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Ajimer アジュメール

Ajimer アジュメール

 

 アジュメールは祭りでプシュカルへ向かう経由地、または観光都市であるウダイプルとジャイプールを結ぶ中間地点にある。周囲に観光的に有名な所があるためか、ほとんど外国人観光客がいない状態だ。そしてここはモスリムの巡礼の地であって、街中いたるところでイスラム帽をかぶった男性を目にする。

街を一望できる山がありその山頂にTaragahというモスクが建っている。アジュメールの街から結構な距離になるのだが、ここは聖地の一つのようで山頂がちょっとした街になっており信者の方が多数お参りをしている。建物は緑と白を基本としたどことなく近代的なイメージで、とてもオリジナルのものとは思えないので再建されたものだろうか。色合いのせいか古臭いという感じはほとんどない。モスクに入る参道には捧げものであるバラの花びらを売る店が至る所にあり、人々に威勢のいい声をかけていた。ここは 星の城塞 という別名がついておりムガール時代には数々の戦闘があったらしい。場所からして戦術的にアジュメールに向かう敵を食い止めるために建てられたのだろうか。


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Taragah から山を下り、旧市街に入っていくと、ちょっと廃墟じみたモスクが建っている。Adhai-din-ka-Jhonpra と呼ばれるこのモスクは伝説では二日半で建てられたことになっている。それでこの名前も 二日半の小屋 という意味だという。実際にまじかで見ると、赤茶けた色の石を積み上げているせいか、モスク全体が思いっきり素朴というか粗削り的に建てられたような印象を受ける。外観にはコーランの文字も彫り込まれて柱にも模様が刻まれ決して装飾がないわけではないのだが。内部に入りドーム下を見渡すと何となく柱が頼りなさそうに見えてくる。今までに堂々としたずっしり感のある柱を色々みているせいかここの内部の柱は比較的細そうなので、その内壊れてしまいそうなくらい強度が大丈夫なのか心配になってくる。それでも見た目とは裏腹に由緒ある建物であるので参拝は後を絶たずにやってくる。

 

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Ana Sagar は人造湖。湖畔にダウラト庭園というのがあり、タージマハルを建設したことで知られるシャージャハーンが建てたといわれる大理石の建物があり、アジュメールの人々の憩いの場となっている。ここは夕方がおススメ。夕方になるとアジュメール市民がやってきて湖の魚(鯉ではない)に餌をやってたりして楽しんでいる。そして日が沈む時間ともなるとなるとみんなスマホを取り出して仲間と撮り合う姿を見るに、いつの間にインドも現代化したなーと思ってしまう。インドには何回もきているけど、10年前には地方でこんなに多くのインド人が携帯を片手にというのはちょっと考えにくかった。

 

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ちょっと現地で食べたものの紹介でも。ラッシーというとヨーグルトを水で割ったものという印象が強いけど、ここではラッシーと書いてあってもヨーグルトを売っている。(ヨーグルトをダヒーと呼ぶのもよくある)そしてインドらしく素焼きの陶器で提供してくれるところもある。個人的には陶器の方がインドらしくて好きだが。そしておススメはローズオイル!これをかけて食べると香りだけであろうけど気分的高級感が出る(笑)ローズオイルはあるところとないところがあるので後は運かもしれない。

 

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ホムペの方もよろしく。

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